一般的なVPSサービスは、一番安いもので月額700円くらいが相場ですが、AmazonのLightsailは1vCPU、メモリ512MBで3.5ドル、日本円で400円弱という安さです。
(2018年8月から値下げによりこの価格になりました)
国内VPSサービスであれば、さくら、カゴヤ、ConoHaあたりがメジャーどころですが、現時点(2019年1月)での各社のエントリープラン体系は以下のようになっています。
さくらVPS | カゴヤ | ConoHa |
1vCPU 512MB MEM 20G SSD |
1vCPU 1G MEM 20G SSD |
1vCPU 512MB MEM 20G SSD |
685円/月 (初期費用1080円) |
648円/月 | 630円/月 |
各社600円台で横並び、カゴヤがメモリ1Gの分ちょっと安いかなといった感じです。
肝心のサービス品質ですが、以前とある国内VPSサービスを使っていたときは、サーバレスポンスが遅く、パッケージも古いまま放置されていました。
その点アマゾンであれば、システムの安定性においても安心でき、サーバレスポンスもかなり速いです。突然サービス終了が発表されるなんてこともほぼ心配無用です。
「Wordpressだけ使いたい」という場合は、最初の申し込み時に「アプリ・OS」「Wordpress」と選択すれば、レンタルサーバのような手軽さですぐにTOPPAGEが表示されます。
月400円以下で自分専用のサーバを立てられるのは、なかなか魅力的ではないでしょうか。