Ulefoneというタフネススマホでは定評のある中華メーカーから新型スマホが発売されました。Armor X5、価格は$99.99。
これが11月11日の独身の日に、aliexpressで$89.99に値下げされ、さらにクーポンで-$10、MasterCard払いで-$5の合計-$74.99まで下がったので、お祭り参加も兼ねて購入しました。
ちなみに2019年の独身の日ですが、アリババの1日の売上が4兆円を超えたとニュースで報道されていました。
発送
発送は無料のAliExpress Standard Shippingでした。
11/14 10:18 荷物を発送しました
11/14 14:08 航空会社によって荷物が受け入れられました
11/14 23:30 原産国を出発しました
11/19 23:03 出荷先の国に到着しました
11/22 08:59 税関保留
11/23 10:10 現地の配送センターによる出荷
11/25 11:24 配達成功
荷物のステータスはこんな感じ。購入から到着までちょうど2週間なので、そこそこ速いかな。日本に到着してからは、郵便局の追跡サービスでもステータスが確認できます。
Armor X5のスペック
現状の格安タフネススマホとしては、スペック的にはほぼ隙がない感じ。
docomoのプラチナバンドB19にも対応しています。
OS | Android9.0 |
CPU | MEDIA TEK MT6763 2.0GHz |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 5.5inch (1440×720) |
外形 | H158 x W77.5 x D13.85mm |
重さ | 235g |
battery | 5000mAh |
I/F | nanoSIM,microSD,microUSB,3.5mmイヤホンジャック |
4G LTE | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B |
WiFi | 802.11 a/ac/b/g/n(2.4G+5G) |
到着/開梱
スポンジ状の緩衝材に箱を包んだ状態で梱包されて届きました。
中身はこんな感じ。ACアダプタとmicroUSB充電ケーブルが付属しますが、ACアダプタは中国仕様?の丸形2pinの形状で、日本では変換などしない限り使えません。
起動
先にsimカードとmicroSDをセットします。カードをセットするトレイが取り出しにくいスマホが多いのですが、このスマホは非常に簡単に抜き出せました。
電源ボタンを長押しして起動させます。電池容量は80%ほど充電されていました。あたりまえですが、一旦起動すると普通のAndroid9搭載スマホです。日本語の表現も操作方法も何ら変わりません。
googleのアカウントを登録したり、アプリをインストールなどセットアップしていきます。0simを使っているのですが、問題なく自動で認識してLTE接続しました。ゴツくて少し重い以外は特に違和感を感じるところもなく、ごく普通のスマホです。
まとめ
タフネススマホなので、個人的に気になるのは炎天下での使用で耐えられるかというところなのですが、今は時期が11月下旬なので検証は来年以降になりそうです。
スペックは決して高くはないですが、日本円で8000円ちょいで買えたので、とりあえずは満足のいく買い物ができました。