玄関灯の蛍光灯がチラついていて、交換しなきゃなあと思って放置したまますでに5年以上経過。
なんか長く使っていると照明器具自体も劣化するから、この際照明器具ごと替えたほうがいいとかなんとか、そんな記事を読んでからめんどくさくて放置したままだったのを、今回一念発起してLED化を決意した。
下調べ
まず調べはじめて最初に注意喚起として書いてあったのが、丸形蛍光灯には3種類ほどあって、一般的なグロー式のほか、インバータ式とラビッド式があり、LED蛍光灯が取り付けできるのはグロー式のみということ。
◯ グロー式
✕ インバータ式
✕ ラピッド式
その確認方法は、蛍光灯の型番がグロー式の場合は必ずFCLから始まるので、蛍光灯本体に印字されている型番を見れば確認できる。

安定器バイパス(電気工事士の資格が必要)
とくに気にしなければ、蛍光灯の型番がFCL◯◯であるのが確認できれば、合うサイズの丸形LED蛍光灯を買ってきてとりつければそれで終わりなんですが、「照明器具も劣化する」というのが気になっていて調べたら、その劣化の正体は、蛍光灯照明器具には安定器というものがついており、これが10年ほどで一応寿命ということらしい。
この安定器はLED照明には無用の長物で、電気屋に依頼すればこの安定器をバイパスする工事をやっているところもあるとか。
それならDIYでできないものかと調べたら実に簡単、単に安定器の入りと出の電線を直結するだけ。
ただし電気工事士の資格が必要なので、持ってない人は電気屋に依頼するか、関連する部分は読み飛ばしてください。
結線図としてはこんな感じ、100Vの銅線を直接LED管に繋いだだけなので劣化の心配一切なし。
(この処理を行えばインバータ式、ラピッド式でもLEDに交換可能)
グロー管は、既存のグロー管を取り外すだけのタイプと、ダミー管が付属していてそれと交換するタイプの2種類があり、LED照明の取り付け説明に記載されています。

ホームセンターに丸形LEDが売ってない
蛍光灯の製造自体が終了間近だしどこにで売ってるだろうと高をくくっていたが、近所のホームセンターには直管型は置いてあっても丸形が置いてない。
Amazonを調べても丸形は種類が少なくて、この手の商品ではおなじみのアイリスオーヤマやOHM電気あたりも製品を出しておらず、出てくるのは中華製ばかり。
一番売れ筋のやつでもレビューを見たら「思ってたよりだいぶ暗い」とか「数十個買ったうち半分ほどが1年で壊れた」なんて心配な書き込みも。
説明読まずにインバータ式に取り付けて使えず苦情を言ってくる殿方もいるのか、大手はどこも商品を出してなくて、いまだにキワモノ扱いのようです。
少し迷ってプリンタの互換カードリッジで知られるエコリカ社から出ているこれにしました。
まだ取り付けてから日数が経ってないので製品寿命はわかりませんが、明るさに関してはバッチリでした。
取り付け工事
工事というほど大層なものじゃないのですが、既存の蛍光灯を外して、安定器のバイパス結線をして、新しいLEDランプを取り付けます。
【外観】
よくある形の天井シーリングライトです

【中の様子】
シーリングライトのカバーを外して蛍光灯を取り外した状態です。
赤枠で囲んだ部分が安定器で、これの前後から出ている線をニッパーで切って直接繋ぎます。
青丸で囲んであるのがグロー管で、今回買ったLEDライトにはダミー管は付属しておらず、外すだけでOKのタイプでした。

【LEDライト取り付け後】
赤枠の部分が結線作業を行った箇所ですが、安定器から出ていた2本の線をちょん切って、カッターで皮膜を剥き、リングスリーブという金具で圧着してあります(写真では見にくいですがリングスリーブは透明の絶縁被膜で覆われています)。
あとグロー管を外しました。
youtubeの動画なんか見てると、全部バラして安定器やらグローのソケットまでもいちいち取り外してたりしてますが、工事屋が工賃取ってる分プロの丁寧な作業やった感出してるだけで別に安定器外したスペースになにかをつけるわけでもなく、どうでもいい作業なんでやらなくていいです。すべての工程通して所要時間5分程度で完了します。

作業完了
カバーをつけてスイッチONで動作確認、無事ライトが点灯しました。
蛍光灯よりもだいぶ明るくなりました。
こんなに明るくなって電気代も下がるなら、もっと早くLEDに交換しておけばよかったと思いました。
